2007年02月18日

盲腸日記9

部屋がノックされた。
母が帰ってきたようだ。
時間は20時くらいだったか?
その間熟睡していたわけではなく、痛みや吐き気、下痢で目が覚めては、もがき疲れて眠ることを繰り返した。

医者に見捨てられた急性虫垂炎患者諸君よ、
ここまで耐え抜くコツは、とにかく丸くなる事だ。
丸く小さくなれば一日は我慢できる。
ガンバレ!健闘を祈る!!

さてさて、ここからがホントの地獄の始まりだ。
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タグ:盲腸 入院
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2007年02月07日

盲腸日記8

タクシーの運転手さんは運転中とても優しく、下車する時も肩を貸してくれた。
この場を借りてお礼を言いたい…ありがとうございました。
家に着くと痛み止めのおかげで痛みはだいぶ治まり、すぐ横になって寝た。
風邪なんだぁ〜、あ〜よかったと、夜が明ける。

そして、波乱の土曜日を迎えた。。
その日は母が前々から楽しみにしていた劇団四季「キャッツ」の日であったため、
午前10時あたりから家には僕と父だけであった。
母は心配して「家に居ようか?」と言っていたが、せっかく楽しみにしてたんだから行っといで。風邪だから心配いらないよ、と送り出した。
僕も当日の予定があったが、それどころではなかったので、力を振り絞り電話でキャンセルを告げた。
いつもは簡単に電話やメールをしている携帯電話が、鉛の様に重く感じた。

母が家を出たあたりから吐き気と微熱、そして下腹部の痛みが出はじめていた。
お昼になり、親戚のおじさんが遊びに来た。
昼間から酒を飲み、階下では宴会が始まったようだ。
もちろん僕は不参加。
階下のテンションが増すと同時に僕の痛みも増すばかり。。
横になり、体を丸め、必死でもがき苦しむ。
さすがに耐えられなくなり病院で貰った痛み止めと胃の薬を服用。
ちなみにこの薬も夜間診療だからと言う理由で、3回分しかもらえなかった。残り2回分。。
14時くらいまで苦しみ、更に薬を投入!あと1回。
もがいているうちに疲れたのか眠る事ができたzzz
痛みレベル★★★★★(薬が効いてないとき)
タグ:入院 盲腸
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2007年02月05日

盲腸日記7

病院の受付ソファーで横になることしばし。
ようやく私の番がきた。
歩けないくらい痛いので、車いすに乗って移動。
診察室に入ると数人の患者さん(子供が多かった気がする)と、
不精鬚を生やした(漫才コンビ・千鳥の坊主みたいな)先生がいた。
まずベットで横になり熱を測って、触診で症状を確認。
自分は食中毒ではないかと言うと、何を食べたのか聴かれ、
特にそれらしき、あたりそうな物がないので食中毒の線が消えた。
次はどこがどのように痛いかとの問いに、痛さMAXであまりよく分からなくなっていた自分は、
お腹のへそ周りほぼ全部が痛いと言った記憶がある。
ホントに痛くて麻痺していたのだと思う。
触診で痛いところを突き止めて行き、医者の下した結論は………

「風邪」

ちょうどその時期流行病で急性腸炎が流行っていたらしく、他の患者もその症状で訪れていたようあった。
だから「急性腸炎なんじゃない?」みたいな言われ方をし、更に追い打ちをかけるように
「一人で歩けるなら救急車呼ばないようにね」って…
「痛み止めと、胃の薬出しとくので窓口で貰って下さい」だと。
母も後ほどその医者に、余程の事がない限り救急車は使わないようにと釘を刺されたらしい。
オレが歩いたのって、車いすからベットに移動したときだけなんだけど。
あの医者には元気に見えていたのだなぁ。
まあ宿直医ってどっか他の所から来てる人で、その病院の正式な医者じゃないみたいだし。
不精鬚野郎も大学でたての新米医師みたいだったからな。
それにしても酷かった。。

このままじゃ帰れないので痛み止めを飲んで、効いてくるのを受付ソファーで横になりながら待つ。
痛みが少し和らぎ始めたのが午前1時くらいだったか。
診察15分、痛みが治まるのを待つのに1時間半かかった。

母がタクシーを呼んでくれた。
タクシーに乗って向かった先は…もちろん自宅である。
今思うと何しにいったんだろうって感じ。
無念…
痛みレベル★★★☆☆
タグ:入院 盲腸
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2007年01月31日

盲腸日記6

階段を下るのも相当しんどいどうもこうもならん状態。
結局生まれて初めて救急車を呼んでもらう。
22時と夜も遅く近所迷惑になるのと、恥ずかしいのとで、
救急隊に「救急車が近所に来たらサイレンを切って下さい」と余計な根回しまでしていた。
めちゃくちゃ痛かったけど、まだ余裕があったんだな〜

しばらくすると救急車の音が聞こえてきた。
約束通り近くまで来たらサイレンを切って下さいました。
ありがとう、救急隊員殿。
救急車のちっちゃいベッドで搬送され、病院へ向かう。
夜間だったため近くの病院は受け入れてもらえなかったので、
少し遠い病院に運ばれた。
正確に言うと、私の住んでいる市では夜間受付病院の担当が月毎に変わるらしい。

救急車に乗っている時の記憶はあまり無いが、
名前や症状を聴かれた事と、
信号を無視してカーブを曲がるときに「右に曲がります、道を空けてください!」と外に向かってマイクで注意を促すのだが、
運転手がちっちゃい声で「おっと危ない。お、お、ちょっと待て、危ね〜」と言っていたのだけは覚えている。

病院に着きすぐ診察かと思いきや、夜間なので医者が一人しかおらず、結構待たされた。
は、早くしてくれ〜〜
痛みレベル★★★★☆
タグ:入院 盲腸
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2007年01月28日

盲腸日記5

駐輪場になんとかたどり着き、意地と気合のみでチャリにまたがる。
自転車に乗っている時も前かがみ。
この体勢でなければどうにもならないくらい痛かった。
「痛い〜、痛いよ〜」とか言いながら(ホントに言ってた)ゆっくりゆっくり着実に家に向かう。
あと少しで暖かい布団で横になれる。。
いつもの倍の時間をかけ、ようやく到着!
なだれ込むようにして2階自室へ。
布団を敷き、早速横になるが…あれ?おかしいな??
全然痛みが治まらない。
ここで少しパニックに陥るワタクシ。
小一時間我慢してみてもちっとも良くならない。
こりゃいよいよヤバいと思い、母に助けを求める。
「母さん、なんか食中毒になったみたい…病院連れてって」
まだ食中毒だと思っているオレって。。
痛みレベル★★★★☆
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2007年01月26日

盲腸日記4

電車の中。
奇跡的に座れたのだが、前かがみにならないとしんどい。
周りの迷惑を顧みず、前かがみで痛みをこらえる。
満員電車で腹も痛いが視線も痛い。
痛みの個所はへそ左横からへそ下辺り。
しばらくすると痛みのあまり眠っていたzzz
起きるとタイミングよく駅に到着。
立ち上がると痛みMAX!!
速攻ベンチへ移動し、前かがみで休憩。
痛みの他に吐き気&寒気をもよおすがまたしても我慢。
家まで健康体であるなら15分。
ベンチからベンチへ少しずつ移動し、前かがみになりながら駐輪場へ向かう。
痛みレベル★★★☆☆
タグ:盲腸 入院
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2007年01月23日

盲腸日記3

残業しているとだんだんと痛みが増してきた。
椅子に普通に座っていると痛いが、うつぶせになると楽になることを発見。
20時あたりで仕事にならないので帰ることにした。
この時点で額には変な汗、及びかなりの痛み。
会社から駅まで5分ほどの距離を少し前かがみになりながら移動。
予想以上に歩くのがつらい。
えっちらおっちらなんとか駅に着き、電車に乗り、
乗継で小田急新宿駅の改札へ向かう途中、あまりの痛みにフラフラ状態。
壁伝いで必死に歩く。
何かにつかまってないと倒れそう。
一瞬目の前が真っ白になり気を失いかけたが、ここは極真魂(ウソ)でなんとか切り抜けた。
正直駅員を読んで病院に搬送してもらおうかと思ったくらいフラフラだった。
しかし、なぜかこの時点で家のふとんで横になれば絶対楽になるという無駄な確信があり、その思いだけで帰宅を決意した。
私はホタテフライがあたったんだと思いこんでいたのだった…
痛みレベル★★★☆☆
タグ:盲腸 入院
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2007年01月22日

盲腸日記2

お昼休みも終わり、仕事に戻る。
モヤモヤはちっとも治まらない。
みぞおちをグリグリ押したりしてみたらちょっと良くなったような気がした。
それから2時間程すると、今度はへその左横あたりがモヤモヤしてきた。
グリグリやったからガスが移動したんだな、と勝手に想像。
さらにグリグリやったら出るものが出るんじゃないかとエスカレート。
痛みレベル☆☆☆☆☆

定時の時間(18時半)が迫ってきたあたりでモヤモヤがちょっと痛い感じに変化。
いつもは腹痛くらい我慢しているのだが、その日は残業確定だった為早めに手を打つことに。
先日読んだ漫画に、お腹が痛い時(下痢の時)はヨーグルトを食べると良いと知り、
実践してみることにした。
会社の近くのコンビニへダッシュ!
飲むブルガリアヨーグルト500mlを購入し、一気飲み。
ついでに同僚に正露丸をもらい、そちらも一気飲み。
痛みレベル★☆☆☆☆
タグ:盲腸 入院
posted by ケロリンズ at 21:22| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 盲腸日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

盲腸日記1

盲腸日記(プロローグ)

〜僕の急性虫垂炎体験記・痛みレベル付き(最大5つ★)〜
この日記の趣旨:今後急性虫垂炎になるであろう方々に、
こんな感じは盲腸じゃないの?注意してねっつーことで、
その症状と看護婦との愛(ウソ)を余すところなくドラマ化したものである(スクールウォーズ風)。

僕が盲腸になったのは2006/4/17。
今更ながら、しかも日記じゃないけど…
忘れたくないので、ちょっとずつ書いていこうかな〜

盲腸日記(1)
始まりは週末よく晴れた金曜日、正午に訪れた。
会社での出来事―
朝から食欲があまりなく、なんとなくみぞおちがモヤモヤする感じ。ガスでも溜まったのかな〜、その程度の不快感。
そういう日に限って、同僚が会社で注文しているお弁当を「お腹空いてないからあげるよ」とか言ってくれたりする。。
お腹は空いてないけど、食べたら治るかな〜と思い食す。白米、ホタテフライ、卵焼き、鶏のから揚げ、マカロニサラダ、漬物、フルーツだった。
痛みレベル☆☆☆☆☆
タグ:盲腸 入院
posted by ケロリンズ at 22:06| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 盲腸日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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